”宇宙”や”宇宙船”に興味を持ち出した子供に、身近に感じてもらうためにはどのセットを選ぶのがよいでしょうか?
スペースシャトルは過去にも頻繁にシリーズ化されている商品ですが、今日は、まず最初に、現在、一般的に入手可能ないくつかのセットをながめてみたいと思います。
60078 シティ、スペースシャトル
「シティ」シリーズ。まさにスペースシャトルがメインのセットです。フィグが2体ついています。
155ピース。
60080 シティ、宇宙センター
こちらも「シティ」シリーズ。大型です。こちらは宇宙センターという名前の通り、発射台や移動車もつくれます。
フィグ5体。
計586ピース。
なお、ここまで紹介した2セットは、LEGO公式サイトでは既に掲載されておらず、既に廃盤となっているようです。
ただ、現時点ではまだ店頭在庫はあり、プレミアム価格にはなっていないようですので、気になるようでしたら早めの購入をオススメします。
さて、最後にもう一つ。
31066 クリエイター、スペースシャトル
こちらは3in1の組み換えが可能な「クリエイター」シリーズ。スペースシャトル、月面ステーション、探査車といった異なる3つのモデルに組み替えが可能です。
クリエイターにしては珍しく、フィグ1体つき。
285ピース。
オススメは?
ダントツで、最後のクリエイター31066です。
理由はだいたいこんなところです。
1.LEGOらしさ
上の2つのシティシリーズと比較して、スペースシャトル本体の先端部分が一体成型パーツではなく、ブロックで組み立てる必要がある。逆に上の2つは、既成パーツなので、組み上げるという行為が不要となり、プラモデルをつくっているような感じとなってしまう。
またクリエイターですので、他モデルへの組み換えも可能となっており、この点でも、LEGOらしさがあります。
2.入手のしやすさ&値段
上の2つのシティシリーズは既に廃盤のため、入手が多少困難な可能性があり、割引があまり期待できないかもしれません。ただ、逆に、店によっては在庫処分等で大幅割引を期待できる可能性もあります。
その点、最後のクリエイターは、2017年6月の発売で、新しく入手のしやすさ、また通常の割引きが期待できます。例えばAmazonでは安定して30~35%割引ぐらいで販売されているようです。
スペースシャトルはLEGOでも頻繁に商品化されている商品ですが、欲しい時に、ちょうど販売されていない!とあせる前に、計画的に購入されることをオススメします。
かくいう私は、シティの宇宙探検スタートセット60077を購入しなかったことを、今になって後悔しています~。
ただ、今からでもまだ購入してもいい値段かな?
おしまい。
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