生命保険を切替後、初の年末調整でいろいろと学んだので整理。


さて、以前こちらで記事にした通り、長年継続していた漢字系保険会社の「定期保険特約付終身保険」タイプから、別のタイプの保険に変更しました。


今までは、この「定期保険特約付終身保険」にゴテゴテとついた保険1本だったのを、医療、終身などと目的毎に必要な保険を選んで契約しました。


その時の記事はこちら。


医療保険&がん保険を見直しした
http://40saiguraino.blogspot.com/2017/08/blog-post_11.html
40歳ぐらいの雑談系日記


簡単にまとめるとこんな感じです。


医療:県民/都民共済の「入院保障2型

がん:メディケア生命の「メディフィットPlus(プラス)

終身:オリックスの「収入保障Keep(キープ)」

収入保証:オリックスの「終身保険RISE(ライズ)」




さて、今までは"旧制度"の「一般生命保険料控除」だけで申請していましたが、新しい保険は違うのだろうな、ぐらいの認識でした。


しかし、私の想像以上でしたので、こちらでメモしておこうと思います。


旧制度はこちら。2つに分かれていました。


旧制度
一般生命保険料控除   上限5万円
個人年金保険料控除   上限5万円


新制度はこちら。2つから3つに変更になりました。介護医療保険が増えたようです。


新制度
一般生命保険料控除   上限4万円
介護医療保険料控除   上限4万円
個人年金保険料控除   上限4万円

ちなみに、上限4万円といっても、年間4万円以上で全額4万円の控除、というわけではなく、計算式があるので、この点は注意が必要なようです。


そして、新制度のそれぞれの内訳はこんな感じのようです。

一般生命保険料控除   死亡保険など
介護医療保険料控除   医療保険やがん保険など
個人年金保険料控除   読んで字のごとく、個人年金


はじめは医療保険やがん保険が「介護医療保険」に含まれるのに、ちょっと違和感を感じていましたが、どうやらこんな分類のようです。


ちなみに私の場合を当てはめてみるとこんな感じです。


一般生命保険料控除   オリックスの「収入保障Keep」と「終身保険RISE」
介護医療保険料控除   県民/都民共済の「入院保障2型」(*)とメディケア生命の「メディフィットPlus(プラス)
個人年金保険料控除   なし


(*)共済は一部、一般生命保険料の控除もあります。




そんなわけで、1年に1度の大切な作業、これから取り掛かります!

え?遅い? ごめんなさい。

(住宅ローン減税の書類も必要でした。来年こそはもっと早めに準備したいな.......)



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