仮面ライダービルド第10話の感想。ブラッドスタークの正体?と「燃えろドラゴン(笑)」



今回も、中盤のバイクシーン含めて、非常に見応えのある回でした。
やっぱり、仮面ライダーはバイクシーンがないとね!


ビルドはテンポもよく、また戦兎と龍我とのコンビ(一見、仲悪そうだけど、お互いに信頼している)もバランスがよい。


さて、パンドラボックスは奪われ、また戦兎のボトルも(全部?)ナイトローグ(幻徳)に奪われてしまった。


そして、ブラッドスタークの正体が「葛木巧」ではないか?という流れになってきた。

確かに、葛木巧がブラッドスタークであれば、いろいろと納得がいく点がある。
理解不能な行動、そして、戦兎を助ける、というか、どこかで期待しているかのような、行動にも。


とはいえ、「葛木巧」=「ブラッドスターク」=「喫茶店のマスター」とう線が消えたわけではない。







今週の名セリフ。



「殴り合い、上等じゃねーかー!」


「間に合った!」


「バカな! 人間がスマッシュを?!」


「さあ、第2ラウンドはじめよっか?」


「クライマックスには間に合ったようだな。」
「おせえんだよ!」
「贅沢いうな。あとは任せろ」

「なんて言わせるかよ!」
「勝手にしろ」


「ハザードレベル3.0。
 ついに覚醒したか。万丈龍我。」



「あとは任せた!」


「あいつに託されちまったからには
 負けるわけにはいかないんだよ。」


「いけよ。まだやることがあるだろ。」


「科学の力がどうとか
 そういうことはよく分かんねけど
 俺は、お前のことなら信じられる。」


「最悪だ。
 俺も同じことを思っちまったよ。」



「お前が、葛木巧、なのか?」


「お前だって分かっているはずだ。
 科学のいきつく先は破滅だということを。

 科学が進歩すれば
 それだけ人間が退化し
 環境は破壊され、世界は滅びる。」



「そんなことない!

 科学は正しいことに使えば
 必ず人を幸せにできる。」



「なぜそうだと言い切れる?
 お前は誰も傷つけていないと言い切ることができるのか?」



後半の、 ブラッドスタークと戦兎との「科学」についてのやりとりは考えさせられる点もあった。

仮面ライダービルドは、過去の仮面ライダー作品に比べると、個人的には非常に親近感のわく設定であるためか、これらの言葉がすーっと入ってくる。

科学と軍事、この永遠のテーマに、子供向け番組である「仮面ライダービルド」がどのように話を展開していくか、今後のストーリーに期待!!




そして、来週は、とうとう「仮面ライダークローズ」が登場!




しかもタイトルが「燃えろドラゴン」!!

笑~。

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