今回も、中盤のバイクシーン含めて、非常に見応えのある回でした。
やっぱり、仮面ライダーはバイクシーンがないとね!
ビルドはテンポもよく、また戦兎と龍我とのコンビ(一見、仲悪そうだけど、お互いに信頼している)もバランスがよい。
さて、パンドラボックスは奪われ、また戦兎のボトルも(全部?)ナイトローグ(幻徳)に奪われてしまった。
そして、ブラッドスタークの正体が「葛木巧」ではないか?という流れになってきた。
確かに、葛木巧がブラッドスタークであれば、いろいろと納得がいく点がある。
理解不能な行動、そして、戦兎を助ける、というか、どこかで期待しているかのような、行動にも。
とはいえ、「葛木巧」=「ブラッドスターク」=「喫茶店のマスター」とう線が消えたわけではない。
今週の名セリフ。
「殴り合い、上等じゃねーかー!」
「間に合った!」
「バカな! 人間がスマッシュを?!」
「さあ、第2ラウンドはじめよっか?」
「クライマックスには間に合ったようだな。」
「おせえんだよ!」
「贅沢いうな。あとは任せろ」
「なんて言わせるかよ!」
「勝手にしろ」
「ハザードレベル3.0。
ついに覚醒したか。万丈龍我。」
「あとは任せた!」
「あいつに託されちまったからには
負けるわけにはいかないんだよ。」
「いけよ。まだやることがあるだろ。」
「科学の力がどうとか
そういうことはよく分かんねけど
俺は、お前のことなら信じられる。」
「最悪だ。
俺も同じことを思っちまったよ。」
「お前が、葛木巧、なのか?」
「お前だって分かっているはずだ。
科学のいきつく先は破滅だということを。
科学が進歩すれば
それだけ人間が退化し
環境は破壊され、世界は滅びる。」
「そんなことない!
科学は正しいことに使えば
必ず人を幸せにできる。」
「なぜそうだと言い切れる?
お前は誰も傷つけていないと言い切ることができるのか?」
後半の、 ブラッドスタークと戦兎との「科学」についてのやりとりは考えさせられる点もあった。
仮面ライダービルドは、過去の仮面ライダー作品に比べると、個人的には非常に親近感のわく設定であるためか、これらの言葉がすーっと入ってくる。
科学と軍事、この永遠のテーマに、子供向け番組である「仮面ライダービルド」がどのように話を展開していくか、今後のストーリーに期待!!
そして、来週は、とうとう「仮面ライダークローズ」が登場!
次回、ついにキター!— 仮面ライダービルド (@toei_riderBUILD) 2017年11月12日
万丈龍我、仮面ライダークローズに"変身"!!
■第11話 予告動画https://t.co/LqSZt3pjcy#仮面ライダービルド#仮面ライダークローズ pic.twitter.com/SWBMcOyB41
しかもタイトルが「燃えろドラゴン」!!
笑~。
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