絵本「ぐんぐん せがのびるひみつ (からだはすごいよ!)」の感想。これは"教育絵本"である。



先日、「さらさらもじゃもじゃかみのけのなぞ (からだはすごいよ!) 」を偶然手にとったことで、「からだはすごいよ」というシリーズが、少年写真新聞社という絵本とはちょっと関係なさそうな出版社から販売されていることを知った。


絵本「さらさらもじゃもじゃかみのけのなぞ (からだはすごいよ!)」の感想。「毛」から広がる世界。
http://40saiguraino.blogspot.com/2017/10/blog-post_25.html
40歳ぐらいの雑談系日記





さて、「さらさらもじゃもじゃかのみのけのなぞ」が思いのほか、良かったので、期待をこめて、他の本に進みました。

実は今回は2冊ほど手に入れましたので、今日は1冊だけの紹介となりますが、また近日のうちに残り1冊も紹介したいと思います。



「ぐんぐんせがのびるひみつ (からだはすごいよ!) 」

こだま ひろこ (監修)
 おおくぼ ともひろ (イラスト)


ちなみに、表紙をみてすぐにお気づきかと思いますが、「さらさらもじゃもじゃ・・・」とは絵柄が違います。
あと、監修も違います。

他のシリーズも見た限りでは、テーマによって、監修、そしてイラストも変わっているようです。





さて、こちらの「ぐんぐんせがのみるひみつ」ですが、「さらさらもじゃもじゃ・・・」と同じように、ストーリー性のある絵本(当たり前か)となっています。


背が伸びる、ということは、骨が伸びること、そして、これは子供のころだけであることが最初に描かれています。


その後、大切な3つのことが分かりやすく説明されていきます。


1.しょくじ

2.うんどう

3.ねむること


いやー、この3つは、体作りのみならずいろいろな点でも非常に重要です。
(大人からみても、この3点をおろそかにして子育てする方はいないでしょう。)



ところで、「背を伸ばす」こと。

実はこれ、子供自身も非常に興味があります。


そんなわけで、子供自らが、非常に前のめりで、この絵本に引き込まれていきます。

これはとても重要な流れ。


親からみると、とても有り難い絵本です、笑。


この本をたまに読んで、ぜひ、刷り込みをしていきましょう。

「しょくじ!、うんどう!、ねむること!」



「からだはすごいよ!」シリーズ、とても気に入りました!


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