予約して溜め込んでいたドラマを一気にみた。
結論から先に書いてしまうと、このドラマ、全くのノーマーク(ノーチェック)だったけど、すごい面白い。はまってしまった。
そして一気に4話までみてしまった。
「奥様は、取り扱い注意」
主演は、綾瀬はるか。ただし、主演級な脇役(3人組のメンバー)として、広末涼子と本田翼がでている。
あとは男性陣(夫役)として、西島秀俊、石黒賢、中尾明慶、となかなか豪華である。
ちなみに、このドラマ、基本的に1話完結型であり、毎回、ゲスト?として、それなりに豪華なメンバーが出演している。
第1話の倉科カナ、第2話の高岡早紀、第3話の青木さやか、など。
それと、毎回、冒頭に少しだけ、綾瀬はるか(伊佐山 菜美)の過去、それも秘密の過去、が語られていく。
そう、元、特殊工作員という、ものすごいぶっ飛んだ設定なのだ。
さらに、よくまあこんなに近所で事件が起こるな~と思ってしまうぐらいの、ご都合主義なドラマではあるのだが、1話完結型のストーリーで、テンポよく話も進み、定番ともいえるようなセリフで、バサッと、綾瀬はるかが、事件、というか近所の友達、家族、家庭を解決していくのは、見ていて、非常にすかっとする。
「私がなんとかします」
「みんなには内緒ね」
この2つが決め台詞。
あとは第4話で気になったセリフのメモ。
「あなたにとって仕事ってなに?」
「お金も大事だけと、お金のためだけに仕事しているわけではないでしょ?」
「僕が仕事をしているのは、誰かに必要とされたいからかな。
僕になんらかの才能があって、それを仕事に生かすことができて
誰かに喜んでもらえたとき、
僕は生きていることを実感できるんだ。
この世界にちゃんと居場所を見つけられた気がする。」
「例えば、誰かを喜ばせる才能があるのに、それを使わないのは罪なことかな?」
ところで、このドラマ、綾瀬はるかって、格闘技の経験あったっけ?またはなにか映画とかで経験してたかな?と思ってしまうぐらい、かっこいいシーンがでてくる。
と、ドラマの終わりに、ふと、ある名前が目にとまった。
「金城一紀」
そうだったのか!
金城一紀。
「SP 警視庁警備部警護課第四係シリーズ」や「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」を手がけていた、金城一紀氏のドラマであった。
どうりで。
格闘シーンが、すごいわけだ。
そして、テンポもよい。
はじめは、タイトルと、出演者(綾瀬はるか、広末涼子、本田翼)から、もっと、おっとりとした、ほんわかとした、日常ドラマを予想していた。
ところが、みてみてびっくり。
全く違った。
あえて例えるならば、まるで、「必殺仕事人」である。
さてさて、今回の第4話で、綾瀬はるかの過去を知る、クリーニング店の店主という設定の西尾まりがでてきた。
少しづつだが、冒頭で明かされていく、綾瀬はるかの過去、もう目が離せない。
なんとなくだけど、綾瀬はるかの昔の友達(グループ)の誰かが、ドラマ後半で敵役かなんかでてきて・・・とか想像してしまう。
次週も非常に楽しみだ。
0 件のコメント :
コメントを投稿