ドラマ「陸王」第2話をみた感想。「這い上がれ!茂木!」



いや、中盤あたりで、茂木が、足袋のランニングシューズを履くかと思いきや、履かず。

しかも、後半で、強面の陸上部の監督からダメだしくらって、「もうおしまいだよ、だがな、たった一つだけ・・・」という流れ。

この監督、いいやつじゃん!

しかも、度々でてくるキーワード。

ミッドフット走法。

ソールを薄く・・・・?

きたー、"こはぜ屋"の足袋シューズの出番。

てなわけで、後半でようやく、履き、ランニングシーン。
なんとなく、履き心地、走り心地に、満足しているような表情も読み取れた。



「うちの工場を見に来ませんか?」

「おい、行田の足袋屋は、まだそんなものを着ているのか?
 半纏だよ、半纏。」


「あんたんとこの屋号。
 とんぼ。別名、勝虫。
 演技がいいんだろ?」







「ちょっとだけだぞ?」


「ああ、いい音だ。」


「私は飯山さんを信用します。」
「一緒に戦いませんか?」
「あなたのシルクレイを陸王に使わせてください。」


「這い上がれ、茂木!」


「私も必ず陸王を完成させます。
 飯山さんは目標です。」


「あんた、本当にしつこいな。」


「シルクレイの製造機だ。」
「だから、あんたに使ってもらうことにした。」

「ひとつだけ条件がある。」
「俺もあんたのプロジェクトに参加させてくれ。
 あんたのせいで思い出しちまったよ。
 シルクレイ作ったときのこと。
 あんたにも味あわせてやるよ。
 あの興奮を。」




今回、何度もでてきたキーワード。

「必要とされる。」

いい言葉だよね。そして、嬉しいことだよね。

信頼・信用されているってことだし。




さて、宮沢大地(山崎賢人)もなにやらいろいろと気になってきている様子。

物語はよい方向へと向かってきた。


次週も楽しみだ。



0 件のコメント :

コメントを投稿