いや、中盤あたりで、茂木が、足袋のランニングシューズを履くかと思いきや、履かず。
しかも、後半で、強面の陸上部の監督からダメだしくらって、「もうおしまいだよ、だがな、たった一つだけ・・・」という流れ。
この監督、いいやつじゃん!
しかも、度々でてくるキーワード。
ミッドフット走法。
ソールを薄く・・・・?
きたー、"こはぜ屋"の足袋シューズの出番。
てなわけで、後半でようやく、履き、ランニングシーン。
なんとなく、履き心地、走り心地に、満足しているような表情も読み取れた。
「うちの工場を見に来ませんか?」
「おい、行田の足袋屋は、まだそんなものを着ているのか?
半纏だよ、半纏。」
「あんたんとこの屋号。
とんぼ。別名、勝虫。
演技がいいんだろ?」
「ちょっとだけだぞ?」
「ああ、いい音だ。」
「私は飯山さんを信用します。」
「一緒に戦いませんか?」
「あなたのシルクレイを陸王に使わせてください。」
「這い上がれ、茂木!」
「私も必ず陸王を完成させます。
飯山さんは目標です。」
「あんた、本当にしつこいな。」
「シルクレイの製造機だ。」
「だから、あんたに使ってもらうことにした。」
「ひとつだけ条件がある。」
「俺もあんたのプロジェクトに参加させてくれ。
あんたのせいで思い出しちまったよ。
シルクレイ作ったときのこと。
あんたにも味あわせてやるよ。
あの興奮を。」
今回、何度もでてきたキーワード。
「必要とされる。」
いい言葉だよね。そして、嬉しいことだよね。
信頼・信用されているってことだし。
さて、宮沢大地(山崎賢人)もなにやらいろいろと気になってきている様子。
物語はよい方向へと向かってきた。
次週も楽しみだ。
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