タイトルがすごく長い絵本ですね、これ。
「もし、あなをずっとほってくとちきゅうのうらにでられるの?―かがくたんていだん」
きむら ゆういち (著), やました こうへい (著)
親としては、子供の興味のきっかけになるのであれば、それだけで嬉しいです。
「もし、あなをずっとほってくとちきゅうのうらにでられるの?―かがくたんていだん」
きむら ゆういち (著), やました こうへい (著)
一言で紹介してしまうと、「科学絵本」です。
ちなみに、一応これはシリーズもので、第2作です。
第1作はこちら。
「ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?」
こちらもオススメです。
「ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?」
こちらもオススメです。
(第3作は・・・どうなんでしょ?期待していますよ!)
話は「もし、あなを・・・・」に戻って。
ただ、科学絵本とはいっても、それほど敷居は高くないです。
ページ数もそれほど多くはないので、科学絵本の入門、最初の1冊にちょうど良いと思います。
マグマ、マントル、地震、プレート、といったものを扱っています。
科学絵本とはいえ、くどいような説明はなく、ストーリーがあるので、内容は幼児にもとても分かりやすいです。
科学絵本とはいえ、くどいような説明はなく、ストーリーがあるので、内容は幼児にもとても分かりやすいです。
絵本の後半あたりに、地震のプレートを絵本のページを使って体験する箇所があり、ここが一番子供受けがよいです。
大人からみると、子供だましのように思えてしまいますが、子供からみると、このような"体験"というのは非常に貴重なのでしょう。
親としては、子供の興味のきっかけになるのであれば、それだけで嬉しいです。
未だに地震も多く、テレビのニュースでも頻繁に放送されています。
また、家族で、温泉旅行に行く機会も多いでしょう。
そんな時に、図鑑とかではなく、ストーリーを通じて、絵本で学びたい、というのにピッタリです。
そうそう、この絵本、めずらしく、縦に開くタイプの絵本です。
(下から上にめくるタイプ)
上下の見開きの絵本とすることで、より縦長の絵本となり、"深さ"を表現しようとしているのかな?
(考えすぎ?)
最後に3ページほど、解説ページがあります。
解説といえ、ひらがなばかりですので、大人向けの解説というわけではないので、子供も読めます。
1.ちきゅうのなかみをスイカにたとえてみると・・・
2.やまもしまもうごいているってほんと?
3.いろんなちきゅうのすがたがあった?
4.いままでじめんをいちばんふかくほったきろくは?
おそらく、私がいろいろと探した限りでは、地震をテーマに扱った絵本で、一番やさしい、低年齢向けの絵本だと思います。
そんな時に、図鑑とかではなく、ストーリーを通じて、絵本で学びたい、というのにピッタリです。
そうそう、この絵本、めずらしく、縦に開くタイプの絵本です。
(下から上にめくるタイプ)
上下の見開きの絵本とすることで、より縦長の絵本となり、"深さ"を表現しようとしているのかな?
(考えすぎ?)
最後に3ページほど、解説ページがあります。
解説といえ、ひらがなばかりですので、大人向けの解説というわけではないので、子供も読めます。
1.ちきゅうのなかみをスイカにたとえてみると・・・
2.やまもしまもうごいているってほんと?
3.いろんなちきゅうのすがたがあった?
4.いままでじめんをいちばんふかくほったきろくは?
おそらく、私がいろいろと探した限りでは、地震をテーマに扱った絵本で、一番やさしい、低年齢向けの絵本だと思います。
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