結論としては、この商品、なかなか面白く、もし定価前後ぐらいで買えるのであれば、とてもオススメだと思う。
大人のおもちゃとしてもいいし、子供のおもちゃとしても、どちらでもおすすめ。
組み立て時間
ははは・・・ 測るの忘れた。適当だけど、大人で1～2時間ぐらいかな。難しい箇所もなく、素直に組み立てできる。
なお完成サイズは1辺がだいたい26～30cmぐらいなので、完成したまま保管するのであれば、置き場所の確保が必要だろう。
注目すべきポイント
盤面（下）の構造は、縦軸と横軸の作りこみ方、そしてテクニックパーツを使っている部分もあり、参考になる部分もあった。また、プレートや長いブロック（1×Xや2×X）のパーツが多数あり、そして汎用的なパーツも多いので、将来的なパーツ取りとしてもなかなか良いと思う。
なお、大人でも、思ったより、楽しめる。
また迷路も作り方次第では、難易度をあげることもでき、熱くなってしまうこともしばしば。
今後の拡張
盤面（上）を迷路として作成していくことなるが、新しい迷路を作成するには、せっかく作ったパーツをまたとってから・・・・といった手順となる。説明書には2種類の迷路を紹介しているだし、このようなアイデア商品としては、迷路面を頻繁に作り直しすることを想定しているのだから、せめて、迷路面のボード部分だけでも2枚分のパーツをいれておいて欲しかったな。
というわけで、追加でどのパーツを手配すればよいか、ここにまとめておきたい。
（商品と同じ色の型番を記載。）
6094066 ×4
4166619 ×1
上の写真をみてもらえれば分かると思うが、この5枚をうまいことつなぎ合わせることで迷路の盤面を作ることになる。
4211462 ×10
4211395 ×4
基礎板とまではいかないが、そこそこ大きなプレートなので、手持ちではないこともあると思う。
しかし、この4種類のパーツさえパーツ屋等で手配しておけば、あとは手持ちのブロックで迷路が作れるだろう。
なお、2×4や2×2のタイルパーツが手持ちでない場合は、これらのタイルも追加で購入しておきたい。10個単位で適当に買っておけば十分だろう。
アイデア次第では、トンネルを作るとか、2階建てにするとか、いろいろと楽しめそうな商品である。
特殊パーツやフィグばかりの既成セットではなく、このような、まさにアイデア商品も継続的にだしていって欲しいと思う。
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