圧力鍋を日常使いして1年以上たった。コスパ抜群の圧力鍋はこれだ!



圧力鍋を、2個もっている。


なぜ圧力鍋を2個使い分けるのか?

1つはご飯専用。こちらはもう10年以上使っている。(アサヒ軽金属のちょっと値段高いの。)

で、昨年もう1つ圧力鍋を追加購入したのだ。


実は、追加購入するにあたり、悩んだ。

本当にもう1つ必要なのか?と。

保管場所もとるし、と。


ただ、買って正解であった。

一番良かったのは、ニオイを気にせずに、気軽に、使い分けできることだろう。



さて、まだ追加購入した理由を書いていなかった。

それは、ご飯以外に、一般料理用に気軽に使いたかったから、である。

一番作りたっかたのは、「秋刀魚の生姜煮」!
そう、あの、骨までホロホロと食べれてしまう、あの料理である。

あとは、ポトフなどの煮込み料理を全般。

というわけで、だいたい以下に集約される。

  • 骨まで食べれるような魚料理。
  • 時短料理。


秋刀魚・鰯の生姜煮などは、骨まで(食べられるほど)柔らかくすることを主目的におくのであれば、圧力鍋は必須である。
普通の鍋では100%といってよいほど無理だろう。


あとは、時短。
これは圧力鍋を使ったことのある方ならすぐに分かるだろうが、もうね、本当に短時間(数分!)で、やわらか~く、なる。


(調理中をパシャリと1枚)


買った圧力鍋は?

前述の通り、2つ目だし、ひょっとしたら邪魔になるかもしれないので、最悪、捨ててもいいや、ぐらいの軽い気持ちで選んだ。

そういうわけで、もちろん、高額商品は選択肢から外して、低価格帯から探す。

目にとまったのは、「パール金属」製の圧力鍋。

脱線するが、パール金属、すべてが日本製というわけではないが、新潟県は三条市(!)という知る人ぞ知る、金属製品のメッカ?!、に本社をおく日本企業である。

そして、アウトドア用品の製造・販売用に「キャプテンスタッグ」という、これまた低価格ブランドも持っていることで有名。


さて、話を「圧力鍋」に戻して。

メーカーは「パール金属」で決まった。

あとは大きさである。


2.5L、3.5L、5.5Lとあるが、気軽に一般料理で使う、というのがテーマ。


大きくて、出し入れが面倒になり、閉まったままとなっては本末転倒。

というわけで、一番小さいサイズの、2.5Lを注文。


これが2016年9月8日の出来事であった。





一年間の出番は?利用頻度は?


今日が2017年10月2日なので、ちょうと1年間と約1ヶ月ぐらいたった計算だ。

これぐらい経ち、それなりに利用していれば、ちょっとぐらい偉そうにレビューしてもいいだろう、というのが今回の記事である。


さて、「秋刀魚」の旬は夏から秋にかけてである。また、時短したいような煮込み料理も、なんとなく一般的には冬のイメージだ。

なので、1年間のうち、まあ1/4ぐらいしか出番がないのかな?と思った。

ところが、どっこい。

たしかに、「魚を骨まで食べる」というテーマでは、非常に季節が限定されるが、煮込み料理という意味では、1年間を通して、満遍なく、利用してきた。

例えば、ポトフや、大根やジャガイモをメインとした煮物。
もっと具体的には、肉じゃがとか、イカ大根、とか。

なにがすごいって、"野菜"がすごーくやわらかくて、シミシミなのである。

あとは、ベーコンとか肉(牛/豚/鳥)も、失敗するとパサパサそなってしまうが、水分と時間にだけ気をつけておけば、すごーくやわらかくなる。(パサパサに硬くならない。)

あとは、ご飯は別の圧力鍋で、2つ目として低価格な圧力鍋を買ったので、カレーとかシチューとか、ニオイが残りそうな料理にも気軽に使っているので、1年を通して、非常に出番が多い。

おそらく、最低でも1週間に1回は利用している。


おわりに。

なぜ、今日この記事を書こうと思ったのか?

それは、ついさっき、久々に、秋刀魚の生姜煮を作ったからである。
(今シーズン初!)



ちなみに、普通サイズ(中)の「秋刀魚」を2匹で、このサイズ感である。
3匹ぐらいまでだったら、重ならずに並べられるぐらいだ。


普通の家庭であれば、とりあえずパール金属の2.5Lで試してみて、良ければ、別ブランドやサイズアップを検討していけばよいと思う。

とてもコスパのよい圧力鍋で最初の1個にもオススメ。



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