ドラマ「セシルのもくろみ」最終話「数字とかネットとか振り回されるのやめませんか?」

とうとう最終回!

打ち切りのため全9話となってしまったが、おそらく真木よう子の演説シーン?をうまく使って、早送り?することで、なんとか終わらせたのかな、と感じた。

とはいえ、(演説シーンがちょっと長いことを除けば)それほど違和感のない終わり方で、今までの伏線とかも回収しきったと思う。


「言い訳のできない環境で、自分のやりたいことを、信頼できる人と一緒にやりたいって、そう思ったんです。」

「宮地さんも私たちと一緒に挑戦しない?」


「自分のことだけ考えてみたら?」

「自分の幸せは自分で決めるもの」


「間違ってたって、言ったらいいんじゃないですか。そう思ってたら。じゃ、私、行かなきゃいけないんで。」






そして、極めつけは、真木よう子の長セリフの演説?シーン。

現実世界での騒動とかをネタ(もちろん本人ネタも)にしているようなセリフもあったりして、「ふふっ」っとした。
ただ、打ち切りの影響もあったとは思うが、ちょっと長かったかな?


とはいえ、一番共感したのは・・・・

どんな仕事でも、一人でできることではない。いろんな仕事の人たち、皆が一緒になって、その一瞬のために、精一杯がんばる。その一瞬のために。

という点かな。確かにそうだね。



「ライバルではないです。戦友?同志?、かな?」


「私、体育会系なんで。」





皆、それぞれ、新しい道を進み始めた。

道は違えど、自分の大事なものを大事にして。


よい最終回でした!



  • ドラマ放送開始時から真木よう子の各種騒動もあり、ドラマの役柄とも少し重なるような点もあり、「真木よう子が宮地奈央なのか」または「宮地奈央が真木よう子なのか」、不思議な感覚を覚えることがあった。笑。



  • 真木よう子は好きだけど、このドラマではちょっと痩せすぎていたかな?という印象。それと最後の長セリフも、(セリフの長さ以外にも)今まで以上に棒読み感を感じてしまったかな・・・



  • 個人的には、このドラマでは、黒沢さん(演:板谷由夏)の"一見"クールなところが好きだった。黒澤さん、好きでした!



  • 元編集長(リリーフランキー)、カレー屋か~。笑。



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