仮面ライダービルド第3話の感想「見返りを期待したら、それは正義とは言わないぞ」

みた。


「見返りを期待したら・・・」

「見返りを期待したら、それは正義とは言わないぞ。」

「俺は鍋島の家族を助ければ、鍋島が無罪を立証してくれると思ってた。
 だから助けようとした。

 けど、あいつは違う。

 あの親子を助けても、ただ、くしゃっと笑うだけなんだろうな。」


仮面ライダービルド、戦兎(せんと)の「正義」が語られた。
というか、龍我が諭されたって感じか。



仮面ライダーの正義?

なるほど、とは思うし、今作のビルド、なかなか面白いけど、「正義」という単語がでたので、一言だけ。

うーん、まだ「軽い」

残念だけど、「正義とは・・・」というセリフがでるには、まだ早いかな~。
もうちょっと、悩んだり、苦しんだりするようなシーンがあってもいいかな。

イメージとしては、昭和に描かれた仮面ライダー。

おっ・・・? 昭和?

仮面ライダービルド × 昭和仮面ライダー?

ところで、昭和仮面ライダーを彷彿させるようなシナリオ・設定や描写が多いような気がするな。
  1. 改造人間(人体実験)
  2. 科学者・研究者
  3. 敵側にも仮面ライダーに似た存在
など

平成版昭和仮面ライダー、といったところだろうか。

これは制作側があえて狙っているのだろう。

平成版としてうまく昇華してくれることを願う。今後が楽しみだ。


昭和といえば、こちらの漫画、作者の仮面ライダー愛が伝わりまくって、涙なしには読めない。
連載されていた雑誌が休刊されるという事故もあったが、現在は別雑誌で連載が続いている。これぞまさしく不滅のライダースピッツ!


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