発売後すぐに読んでいましたが、近いうちに出雲旅行に行くことを検討しており、再度読み直しました。
そこで、まだメモをとっていなかったので、メモしておこうと思います。
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「あをによし 奈良の都は 咲く花の にほうがごとく 今盛りなり」
鉄→出雲や吉備
丹→伊勢
出雲や出雲大社はもともとスサノオのもの。
しかし、出雲風土記には、八岐大蛇退治の話が載っていない。
それどころか、スサノオ自身もほとんど無視されているのは、なぜ?
京都に、元出雲とよばれる出雲大神宮あり。
出雲大社が杵築(きつき)神社と呼ばれていた江戸時代末期のころまで、出雲大社といえば、京都の出雲大神宮をさしていた。
さらに、京都にも、出雲がつく場所が何箇所もあり、
それらはすべて上賀茂神社、下賀茂神社の近辺。
朝廷は自分たちが攻め滅ぼした出雲国から出雲民をたくさん連行してきた。
その監査役が賀茂司?
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大神神社
三柱鳥居
東京にも浅草の三囲神社あり。
三越つまり三井家の守護社。
境内にはライオン像あり。
長谷寺
東京の護国寺も長谷寺の末寺。
全国に多数の末寺あり観音(かんのん)=鉄穴(かんな)、つまり鉄や水銀を制していた。
大神神社、狭井神社、ともに三輪山山頂を拝しないのは変?
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大物主神を三輪山山頂に祀りあげて、参拝者には一直線にスサノオ神社にいらっしゃるスサノオを拝ませる?
長谷地域も出雲???
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大字出雲
十二柱神社
野見宿禰
出雲を代表する人物の一人。
三輪山のふもと、巻向の相撲神社。
野見宿禰は島根の出雲出身ではなく、大和の出雲村出身?
垂仁天皇の命により当麻蹴速とをとるために出雲より召喚された、とあるが、出雲から即日くることは距離的に無理。
この地域では、埴輪の技術が延々と受け継がれている。
出雲人形、相撲人形。
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「三輪」の由来。
蛇の話。
最期に糸巻きが三巻き(三勾)残っていたことから、この地を美和(三輪)と名付けたというが、これだけ?
三勾=「くっしそう」を表す
つまり、神がみまかった山。
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「本来の出雲は大和にあった」
結局のところ、これに尽きるようですね。
QEDシリーズもさらりと読み直してみたら、同じことを言っていました。
最期に、出雲に旅行に行くなら、こちらも読んでみるつもりです。
つづく。
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