昨年(2020年)にはじめて、子供の特定口座に異名義移管を実施しました。
贈与税の基礎控除額(年110万円)を考えて、毎年少しづつ移管していく計画のため、今年もさっそく実施しました。
こんな時、昨年の提出書類をコピーしておいて本当に良かったと思います。
さて、今年は、ジュニアNISAを本格的に開始しましたので、ジュニアNISAの年間限度額80万円を考慮して、だいたい30万円程度の移管とします。
ジュニアNISAはあと数年で終了しますので、終了したら、もう少し金額をあげて移管する計画です。
というわけで、今年分の記録です。
SBI証券で異名義移管をやってみよう!
1.1月xx日、SBI証券に書類の申請の電話
電話連絡です。
いつか、ネット申込ができるようになって欲しいです。。。
2.1月xx日、必要書類がたくさん届くので、記入。
今年も早いです。1-2日ぐらいで届きます。
3.1月23日、必要書類の返送。
親から子への異名義移管で必要だった書類は以下3種類です。
*移管相続上場株式等(贈与・相続・遺贈)移管依頼書
*贈与届(兼 移管依頼書 及び 委任状)
*贈与契約書(コピー)
なお、証券口座の開設時には住民票が必要ですが、移管だけであれば住民票は不要です。区役所に行く必要がないので、非常に楽です。
また、上記書類には、受取人のとこにも「捺印」を求められている箇所が複数ありましたが、すべて親の印鑑で処理します。
(もちろん、印鑑登録証明も不要です。)
4.2月3日、未成年口座に反映されていることを確認。
書類の返送から1週間程度かかると言われていましたが、一向に、反映されません。ひょっとして、記入ミスでもあったかな?と心配していると。。。。SBI証券の親口座から移管対象の株がごっそりと消えていることに気付きました!
これはもしや!と思い、未成年口座にログインすると。。。。移管されていました。
というわけで、2021年度分の移管はこれで終わりました。
ちなみに、2021年に移管した銘柄のうち一つが、ETFです。
上場インデックスファンド米国株式、(NASDAQ100)為替ヘッジなし。
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将来も楽しみですし、貸株しても優秀です。おすすめ。
おしまい。
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