絵本「ねこはちときんとっと」を読んだ感想。

表紙に惹かれて手に取りました。


「ねこはちときんとっと」
著者:寺島ゆか
出版社: 文溪堂 



そう!「金魚」が登場する絵本です。








内容紹介
金魚のきんとっとは、ねこのねこはちが、ちょっと怖い。そんなある日、金魚鉢をとびだして、風邪で寝こんだすみれのお見舞いに行こうとしたきんとっとが、廊下で立ち往生していると、ねこはちがやってきて……。(Amazonより)





上で紹介した内容の通り、女の子が熱をだしてしまいます。



「あるひ、すみれがねつをだしてしまいました。」

「きんとっとはかんがえました。そして。。」


なんと、金魚が、水槽から、飛び出しました!


しかも、見てください!この自信満々で飛ぶ姿!


とても綺麗なフォームです。







もうね、大笑いしました。


そして、1-2か月ほど前の我が家で発生した事故を思い出して、さらに大笑い!


事故?詳しくはこちら。



帰宅したら、金魚が水槽から飛び出したのか、床の上で横になっていた。
https://40saiguraino.blogspot.com/2018/09/blog-post_22.html
40歳ぐらいの雑談系日記





その後、金魚とネコは風邪で寝込んでいる女の子が寝ている寝室に向かい。。。。


金魚は女の子のおでこにのって、自分の体で冷やし、

ネコは布団の上にのって、自分の体で温めます。


ネコのほうは、どこかの童話かなにかで読んだような記憶がありますが、金魚のほうは斬新です(笑)




ところが。。。。



やっぱり。。。。!?



絵本の中でも、金魚は金魚。



かぴかぴに乾燥してしまい。。。。


なんとか、ネコに水槽に戻してもらい、復活!









実はこれで、めでたし、めでたし、ではないのが、この絵本の面白いところ。


元気になった、女の子が。。。。

そして金魚が。。。。


ここから先は、絵本をみてのおたのしみ!







そうそう、寺島ゆかさんは、過去、ちょっと。。。。というような作品もありましたが、今回の「ねこはちときんとっと」は安心してください!







おしまい。



0 件のコメント :

コメントを投稿