ドラマ「サバイバル・ウェディング」最終話の感想。「自分が選択した人生を強く生きる。」



なぜか、最終回だけ録画したままでしたが、つい先日ようやくみました!




「やっと、自分で今やるべきことを見つけたんです。
 日本のベンチャーが世界に通用する突破口を作りたい。
 日本には優秀な人材がたくさんいる。
 世界に誇れる技術だってある。
 なのに韓国や台湾のメーカーにおされている、それなのに。
 だからなんとかしたい。」


俺にできなくてもいい!
 俺に続く誰かが成功してくれたらいい。
 今のままじゃなにも変わらない。
 最初の一歩を踏み出す人間が今の日本には必要なんだ。」




「挑戦者はいかなる理由にも
 邪魔されるべきではない。」


「そんなことしたらあとで問題になりますよ?」

「俺をなめるな。
 そのくらい、余裕だ。」




「俺は自分がやるべきことをやるだけだ。」

「海外版の話とか出世の話とかあるのに、
 私のためにやることが
 どうして編集長のやることなんですか?」

「それはな、お前が俺の部下だからだ」





「まわりから無理だと笑われても
 一歩踏み出して
 世界を変えた日本人だっていたんだ。
 自分の会社を守ることが
 あんたの役割じゃない。
 これからの日本を支える人材を育てることが、
 あんたたちが生きてきたことの価値じゃないのか?」


「おい、お前。
 まわりからなんと言われても
 絶対に負けるんじゃないぞ。
 相手がインド人だろうと宇宙人だろうと関係ない、
 失敗したって、勝つまでやればいいんだ。
 常識とかルールとか
 小さいことは気にするんじゃないぞ。」



確かに、失敗したとしても、勝つまでやれば、それは負けではなくなる、ね(笑)








「おい、黒木、お前の仕事はなんだ?」

「雑誌の編集者です」

「今のこの時代、
 お前の仕事は世界中どこだってできる。
 お前が会社にいようが、フリーになろうが。
 どこに住もうが、
 お前がいい企画で
 いい記事を書けさえすれば、
 rizはいつでもウェルカムだ。

 だがこいつは違う。
 おまえがこいつと一緒にいる方法はひとつしかない。
 だったら恐れずにどんな場所でも飛び込んでみろ。
 俺のようにな。」




「黒木、よく聞け。
 お前はこの瞬間からどんな選択をしてもいいんだ。
 お前がどんな家で生まれたとか
 どんな人生をおくってきたとか、
 男だとか、女だとか、
 年はいつくだとか、
 そんなのは関係ない。
 最後は自分がこれからどうあるべきか、
 自分によく聞いて自分で決めろ。
 そうすればどんな困難に
 ぶづかったって、乗り越えられる。



「大切なのは、どんな選択をするかじゃない
 自分が選択した人生を強く生きるかどうか!
 ただそれだけだ。」


間違いのない選択をするにはどうしたらよいか?を考えがちだけど、
この視点は、目からウロコ、でした。





「全ては、お前次第。」


「自分を愛せ。」


「一ミリたりとて妥協するな。」


「てめえの企画だけ力入れてんじゃねえぞ」


「生まれや家柄なんて気にせず
 欲しいものに貪欲になれってことです。」


「人を幸せにする力ってのは
 年を取っても価値がさがるものではない。」







「本当に困った時は助けてくれる。
 間違った時は強く叱ってくれる。
 わたしの人生に編集長がいてくれてよかったと、
 心からそう思います。



「なんだか、楽しみになってきた。
 自分の未来が
 年を重ねることが。」


伊勢谷友介さん、ちょっと苦手なタイプかと思っていましたが、なかなかどうして。

このキャラは好きでした。




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ドラマは終わってしまいましたが、原作は2が出版されています。
1の続編ではなく、2はまた別のストーリーとなっています。

1のドラマ版、波留とはまた違ったタイプの主人公です。
ドラマにハマった方にもおすすめ。





おしまい。




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