第2話みました。面白かったです。
「人生金じゃないと偉そうなことを言う奴がいるが、そんなの幻想だ。」
もちろん、名誉とかも大事だけど、結局は「金」というのが織田裕二の結論ですね。
彼がここまで金にこだわる理由が、今後描かれていくと、更に楽しめそう。
「まともなスーツを買えと金を渡したはずだが?」
「やり直し」
そして、名刺を渡す。
向かった先(店)は、英國屋。
「甲斐様の紹介で?」
店員の変わり身の早さに、笑。
ところで、この展開まで読んで、前回のスーツ代の数万円を仕込んでいた?
だとしたら、本当に素晴らしい。
でも、もし違って、話題になってしまったので、急遽このシーンを入れたとしても、それはそれですごい。
「逃げる気か?
まだ負けが決まったわけではないと思うが。
辞めたいんだったら勝手にしろ。
それはお前が決めることだ。
ただし、あの看護師の弁護だけは最後までやり通せ。
お前に見放されたら彼女どうなるんだ?
同情したんだろ?
なら、最後まで同情して弁護してやれ。
逃げだすのはそれからでもできる。」
なんだかんだ言って、依頼人のことも、そして、新人のことも気に掛ける織田裕二。
微笑ましいです。
そして、スーツ代は43万円、というオチ。
このドラマ、バランスがいいですね。
織田裕二はこういう役がうまいですね。
過去の織田裕二作品で、思い浮かべたのは。。。「振り返れば奴がいる」。
役がちょっと被るような気もします。
今回の「スーツ」ではそこまで悪役としては描かれてはいませんが。
おしまい。
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