冒頭から、JAXAの種子島宇宙センターですね。いいなー。
「面白そうじゃないですか。
挑戦のしがいがある。」
「もっと、オリジナリティだせよ」
技術開発部の軽部さん(徳重聡さん)、おそらく今回(シリーズ3作目)からの登場だと思いますが、すごく自由奔放なキャラですね。
ちょっと嫌味なエンジニア、いや、ちょっとどころじゃないか(笑)
演技がうまいです。
「可能性がある限り、諦めるな。」
エンジニアとして大事ですね。
「分からないんですか?
このバルブのすごさが。」
「だから、なにより大切なことは壊れないことなんです。」
「本末転倒、無駄なんです。そんなスペックなんて。」
「このバルブは高速道路を走るスポーツカーではなく
大地を走るトラクターにのせてはじめて完成するものなんです。」
「私たちのため、ユーザーのために作られたのもなんです。」
相手をきちんと評価できる、とても大切なことだと思います。
さて、ここからは第2話の感想。
「父が整備した車で家族でドライブをする。
その楽しい思い出が私のモノづくりの原点なんです。」
「けどな、ギアゴーストの夢はどうなる?
その夢をこんな騙すような真似してかっさらっていいのか?
たしかにビジネスには戦略が必要だよ。
けどな、こんなやり方フェアじゃない。
会社だって、人として損得以前に
相手のことを思いやる気持ちとか
尊敬の念をもつとか。
そういうことが大事なんじゃないのか。
どうしてもできないんだよ。
夢を奪うことはできない。
これは俺のわがまだ、すまん。」
「それでいいと思います。
それでこそ社長ですよ。」
「どうやら私の性格はロボットと同じようでして、
一旦発車した以上、バカみたいにまっすぐしか進むことができない。
そうやって大気圏を突破しないことには宇宙へいけませんから。
どんな難問にも必ず答えはある。
それがわたしの信念です。」
「メーカーなら技術で勝負したらどうなんだ?」
「悔しいですよ」
「佃さんたちの方法は、私にはなかった発想です。
エンジンを手がけてきた佃さんならではのアプローチです。
素晴らしい発想です。」
「会社の立場だとか流儀だとかは関係ない、
いいものはいいと思える純粋な気持ちをもっている。
あれが本当のエンジニアの姿ですよね。」
第1話の感想と被るけど、相手をきちんと評価できる、ということは素晴らしい。
「あなたは本当に頑張った。
自慢の娘よ。」
前シリーズと違って、今のところはロケットがメインではなくなってしまっているためか、影が薄くなってしまった。母と娘(土屋太鳳)。
「残りの部品はあと一個。
あれから何も出なければあとはおしまいです。。。」
残りあと一個で、この緊迫したシーン。
ということは、ドラマだし、でましたー!!
特許侵害で、クロスライセンスだ!
とかなるパターン???
「完璧なパクリだ!
特許侵害だー。」
やっぱり。。。とか思っていたら。。。
「形状が一緒でも素材が違う。。。」
ということで、特許侵害ではなかった。
お?想像と違った。
ただ、こうなると、ギアゴーストはどうなる??
「その15億、うちが払わねえか?
同じ技術者としては、あの技術を、夢を終わらせていいのか?」
阿部寛、相変わらずですねー。
さて、第2話まで見終わって、素直な感想をひとつ。
今回も、芸人枠(吉本枠?)がちょっと多すぎないかい?
しかも、だんだんとキーパーソンが芸人枠になりつつあるような印象あるし。
前作(2シリーズ)の今田さんとか。(演技のほうは。。。。ねえ。。。)
今回は、特に、イモトアヤコ。
第2話まで観た感じだと、今後もそれなりに重要メンバーのようだけど、演技のほうは。。。。
お?うまいかも?と思うシーンもあれば、ちょっと難しい会話になると棒読みみたいになってしまっている印象。
もう少し頑張ってもらいたいかな。
いろいろと書いてしまいましたが、好きなシリーズなので、これからも見続けるつもりです。
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