ドラマ「チア ダン」第7話の感想。「私はみんなと、踊りたい。」




「春、Rockets結成から9ヶ月、わたしは三年生になった。
 できっこない夢を叶えるため、私たちは日々全力を注いでいる。
 やけど、1日は24時間で無限にはない。」



「公式戦への出場は2回目です。
 あの頃のことを思い出し、
 不安にやっている人もいるようだとノートに書いてたる人もいるいましたが、
 君たちはあの頃とは違う。
 積み重ねてきた努力と仲間を信じれば
 きっと大丈夫だと僕は信じています。





「チアダンス以外のことに時間を割いている暇なんてありませんからねー」

「そや、ぜんぶすててチアダンスに集中せな。
 勉強なんてしてる場合でないですね。

笑。



「1日は25時間で時間は無限にはない。
 だけど、大切なものはいろいろあるし、心はいろいろな方向に飛び跳ねる。

 それでも、よそ見なんかしている場合ではない。
 私らには夢がある。
 何よりも、叶えたい夢があるんや。」



「なんとかなるって。
 それに、ごめんは禁止やよ。」

「ごめん。。」

定番のツッコミですね(笑)




「待ってるだけじゃ、だめってことよ。

 今の男の子って、気になる女の子の家をピンポンダッシュして、
 さあーっで、逃げちゃうの。
 だから、すぐに、ドアを開けてあげて、
 迎えにでてあげる行動力のある女のこだけが恋をつかめる。

 まあ、わざわざきてくださったの?お茶でもいかが?ってね。」


「恋って、するなといわれてやめられるものではないし、
 さりとて、しろといわれてできるものでもないのよ。
 まあそんなに、難しく考えなくても、
 大丈夫。」




「私、大会には出ん。
 みんな、ごめんなさい。
 こめんの。
 みんななら絶対に勝てる。
 頑張って。」

つらい選択をしました。。。


「わかば、これで良かったんじゃない?」

「本気で言ってるの?」

「私は勝ちたい。
 みんなだって、そうだと思う。
 全米制覇だって、うちらを引き入れたのは、わなばやろ?」

難しい問題です。




「私もチアで100パーにせなあかんと思う。
 だからもう連絡できません。
 ごめんなさい。」

こちらはこちらでクソがつくほどの真面目です。



「わたしにはみんなをRocketsに引き入れた責任がある。
 妙子を入れたら、勝てんかもしれんことも分かってる。
 チア以外全部捨てるぐらいの気持ちで
 集中せなあかんてみんな頑張ってる。
 そのとおりや。
 やで、妙子も身を引いたんやと思う。
 でも、なんかしっくりこんのや。
 妙子かって、ここまであんなに頑張ってきたんや。
 どうにかしたいって思うんは、甘いんやろか。


悩め、青年(少女)よ。




「Rocketsは太郎先生がいたから、Rocketsになれたんよ。」

「俺はRocketsが大事や。
 みんなの夢が俺の夢になった。
 でもな、俺は自分の家族のことも大事やし、
 いつも心配してくれてる家族のことも大事や。」

「なあ、藤谷、
 なにかを手に入れるためには
 必ずなにかを捨てんとあかんのかな?


さすが、オダギリジョー!いいこと言う!

「ほうか!
 太郎先生ありがとう!」



「わたしもみんなと、同じや、
 大会は絶対勝ちたい。
 でも妙子を外すのは
 やっぱり違うと思う。
 たしかに家のことがあってから
 妙子は連取不足でレベルが足りていない。
 やでって、サボってるわけではない。
 ずっと、頑張ってきた。
 今があかんときなら
 それを、あかんくないように
 みんなでどうにかできんかな?


 チアのために何もかも、捨てて
 いっぱい、時間つくって
 そんな風に頑張れたら一番や。
 でもそれは無理な時もある。
 今日は平気でも
 明日はなにかあるかもしれん。
 そのたびに、チア以外捨てられへん買った人が
 脱落していくんか?
 たしかにチアは大事。
 勝ちたい。
 やけど
 そのために
 仲間がいなくなって
 大切ななにかを手放し
 それで、なにが残る?

 私はみんなと、踊りたい。
 Rocketsは29人でRocketsや。
 仲間が大切なもんは
 わたしも守りたい。





「悩むところが違ってた。
 レベルが足りていない仲間を切るか切らないかじゃない
 どうやってレベルをあげるべきか、
 考えるべきだつた、
 ごめん。」










そして、ちゃんと人の意見を聞くこと。
そして、謝ること。
これ、とっても大事。




「いらつしゃい
 どうしたの?」

「今日から、このシフトに沿って当番制や。
 妙子は練習不足や。
 やで、みんなでホォローして
 妙子の練習時間を確保することにしたんや。」

「妙子、一緒に優勝するんやろ?
 わたし、諦め悪いでの。
 絶対、妙子を諦めん。
 あと、ごめんは禁止。」


「ほら、妙子、練習はやいって。
 みんな待ってるよ。」





「妄想してるんか?」

「瞑想や、
 妄想やったら、おれ変態みたいやろ。

笑。


「アウトローにビシッと決める俺、イメージしてるんや。
 やけど、気をぬくと、すぐあの時のイメージに捕まってしまう。」

「あれやの
 野球の公式戦、うちらの大会と同じ日やで。
 チアダンス部の応援がなくて、弱気にやってんやの。
 可哀想やで、これあげる。」


『大丈夫』と書いてある、お守り!!!


「絶対。優勝しろよ。」

「うん、ハルもの」


いやー、この幼馴染の関係、最高!

もう、二人、付き合っちゃいなよ!!!



「私は、わかばが出した結論、Rocketsらしいと思ってる。
 でも、わたしが妙子を外すべきじゃないって思う理由は
 みんなと違うんや。
 妙子はメンバー間の空気を読む力が誰よりも優れている。
 みんなが気持ちよくやれるように
 気を使うことができる。
 わたしはコーチとして
 勝つために、妙子を大会にだすべきだと。
 いま、この瞬間も思ってるよ。」

さすが、わかば姉!


「よし。みんな、いくよ!」





「大会、見にきてください」

あれま、委員長!


「来てくれてありがとう。」

「俺、応援するぐらいしかできないから。」

「私はあんまり器用な人間ではないんや。
 恋も勉強も、部活もなんて
 いっぺんには無理や。
 やけど
 楽しかった。」

はや!!!
あれで楽しかったとか、はや!!!


「待ってます。
 大会が終わってじゃんけんが終わるまで
 待ってます
 だめですか?」

「ありがとう。」






「ほら、みんな笑顔。
 大丈夫。」

「じゃあ、円陣。」

「どこまでも高く飛べ、Rockets!!」



「わかば、春馬、勝ったって!
 大活躍だったって!」


こうなったら、こっちらも!!!


「第一位、
 福井県立福井にし高校、Rockets!」


「うちらも気合いれんと、
 全米は譲らん。」

おっと、JETSに火をつけてしまったか!?


「太郎さん!
 みんなすごいよー!優勝したよー!」

「どうしました?
 いや、とっても嬉しいことがあって。」

オダギリジョーいいねー。


残りあと数話だと思いますが、確実に成長しています。
今後も楽しみ!



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