「コンフィデンスマンJP」第4話の感想。「今回はちょっと残念な内容。。。」



「映画とは国と国の垣根を無くすこと。

 映画とは世界の言葉を持っていること。

 映画とはみんながみるもの。

 映画とは人間を知ること。

  ---- 淀川長治」


毎回、毎回、ドラマの最初に、長澤まさみが白い部屋で名言を読み上げる、お決まりのシーン、好きです。



さて、今回は「映画マニア編」ということで、ゲストは佐野史郎でした。


「嘘にもいい嘘と悪い嘘がある」


「例えば、映画、
 あれって嘘だよね?
 でもみんな嘘に感動して金を払う。
 うちがやってることも同じ。」

こは無茶苦茶、無理がある。

だって、映画はフィクションですからね。。。



「マリリンモンローは本当に自殺だったのか?

 UFO映像はフィクションなのか?

 ハリウッド映画は人類を洗脳したのか?

 コンフィデンスマンの世界へようこそ!」


冒頭の「名言シーン」も好きですが、この「コンフィデンスマンの世界へようこそ!」の部分も好きです。

一瞬、え?ってなります。





さて、今回の「映画マニア編」ですが、ちょっとシナリオがいまいちでした。

内部告発しようした男の描き方がちょっと雑かなと感じました。
描くなら描くで、もうちょっとメインキャラと絡ませたほうがいいかな。。。

オチもオチだったし。やられた!っていう驚きが過去の話に比較して、イマイチでしたね。。。


次回となる第6話「古代遺跡編」は、ゲストが内村光良ということで、期待しています!




おしまい。


0 件のコメント :

コメントを投稿