「ハラハラさせた罰として、今日の食事当番よろしくね。」
「戦争」という表現がバシバシ登場する中で、こういう緩いやりとりがちょっと入ってきたりして、ほんわかするのも、ビルドの魅力の一つかな。バランスがよい。
そして、つに、西都の謎の仮面ライダー登場か!?と思いきや。。。
「ギアエンジン」
「ファンキー」
「ギアリモコン」
「ファンキー」
「潤動(じゅんどう)!」
正しくは、仮面ライダーではなかったけど、それなりに強そう。
しかし、「ファンキー」といういうわりには、生身の見た目も、変身後の戦い方も、どっちも決してファンキーではなく、ちょっと残念。
「最上魁星が創った、カイザーシステム!」
そうか、あいつか!
「仮面ライダーグリス。
こいつ(黄羽)を助けたければ、西都の兵器になれ。」
「グリス、我々は君を歓迎する。」
「北都のボトルだ。
頼みがある。
黄羽を連れて、東都に戻ってきてくれ。
やつらが、東都に足を踏み入れれば、
防衛手段として一緒に戦える。
スカイロードで待っている。」
「西都の兵器になる覚悟はできたか?」
「仲間を傷つけられて、
飲むわけねえだろ、こら!」
「いくぞ」
そして、もうネタばれしてしまったが、「リモートコントロールギア」と「エンジンランニングギア」はも最上がつくった「カイザーシステム」だ。
しかも、なんと灘波重工のあの親父も絡んでいた。
黄羽が消えかかる。。。
「青ちゃんと向こうで見守ってますから。。。」
ところで、この「仮面ライダービルド」、準(準々?)主役級のメンバーが本当によく死んでしまう。(消えてしまう。)
これ、本当に子供向けか???
スカイロードになんとか逃げ込む、西都の残り2人。
「黄羽の敵は、俺たち(戦兎&万丈)が討つ!」
「なんで、俺たちのために、あそこまで?」
「だから、強えんだ。
勝てねえわけだ。」
なぞの、仮面ライダーらしき人物の登場。顔はみえない。
「クロコダイルインロール」
あ、前回の最後に登場した、あのムラサキの仮面ライダーだ!
場面は戻る。
「東都の仮面ライダーもたいしたことねえな」
「万丈、言われてんぞ。」
「俺だけかよ!」
このやりとり、いいね。笑い。
「こっちは、北都の想いを背負ってんだ。」
「負けるわけにはいかんえんだよ。」
と、そこへ、さっきのムラサキの仮面ライダーが登場。
圧倒的な強さ!
「仮面ライダー、ローグ」
「ローグ?」
そして、正体が明かされる。氷室幻徳!!!
「また会えたな、葛城」
おしまい。
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