1月2日にTBSで放送された新春ドラマスペシャルで、原作あり、です。
元自衛官役で長谷川博己、米国国防総省の担当情報次官(ケイン)として吉川晃司、この二人が主役。
テロリストの悪役(エム)として渡部篤郎。
東京都知事で寺島しのぶ、ちなみに役名は「大池」。ちょっと狙いすぎでしょう(笑)
あとは、主役のサブメンバーとして、消防士で和田正人、警視庁公安部に小澤征悦。
そして「あらすじ」はこんな感じです。
初っ端から、ジョンレノンのイマジンが流れ、ちょっと違和感を感じる展開で始まります。
ちなみに、途中何度もイマジンが流れました。。。
「覚悟を決めようか?
テロを制圧する!」
「10分ください。
10分で爆弾を解除します。」
「5分だ。」
などと、これは笑うところだよね?と言わんばかりの会話などが展開されていきます。
「もし自分の家族を人質にとられたらどうしますか?」
「理解はできます。
ただ、我々には家族を犠牲にしても全うしなければならない仕事があります」
「本郷、援護しろ。
三つ数える。」
「3、2。。。」で飛び出す吉川晃司!!
まあよくある展開だけど、シリアスっぽいこのドラマでやるか!?
「ゼロじゃないんですかー!」って長谷川博己も2度も言うセリフか!?
「知事、自衛隊の出動要請を早急にお願いします。
GXガスが蒔かれたら、多くの都民の命が失われます。」
「下がれません!」
「元自衛官の本郷という男が今も都庁のなかで戦っています。
彼は私の自衛隊の同期で仲間です。
この危機を彼だけにまかせるわけにはいきません。」
「待機してください。
自衛隊の出動を要請します。」
「待ってください。
その突入は何分後ですか?」
「そんな悠長なことは言ってられません。
40名の人質がいるんです。
その中には私の妻も娘もいます。
それに、娘と約束したんですよ。
絶対に助けに行くから待っててくれって。」
「都知事から、必ず生きて帰ってこいと。」
「ふふ、死んだら帰れない」(笑うところ。)
「賢いやつが生き残る」
「ずるい奴ですよね?」
「どいつもこいつも自分の立場を守ってばかりだ」
「自分の道は自分で切り開くしかない」
「止めないと、なんとしても、止めないと」
スマホ(またはケース?)ってそんなに丈夫なのか?と不思議に思ったが、長谷川博己はとにかく復活する。
「私は最後までここにいます。
私の運命は都民とともにあります。」
これで寺島しのぶの株はあがるが、東京から逃げるリリーフランキーの株は下がる。
「真っ赤なお鼻の~、トナカイさんは~。。。」
銃を突きつけられているのに、「真っ赤なお鼻のトナカイさん」を熱傷する娘・朝美。
ここも笑うところです。
ひょっとしたらこのドラマで一番の笑いポイントかもしれない。
「GXガスは43階です。
GXガスは本郷さんが解除しましたー!」
「あなたになにがあったかは知らない。
だが、ケインさんは家族であるあなたを救うために
すべてを捨ててここまできたんだ。
家族ってやつを少しは信じてみたらどうだ?」
「ケインさん、朝美をお願いします!」
そして爆弾を解除するが。。。パスワードを求められる。
まあ、残り2分20秒で解除できちゃったら、ドラマの盛り上がりに欠けるしね。
「なんの数字だったんですか?」
「弟がアメリカに殺された日だ(捕虜になった日)」
すべてが終わり、めでたし、めでたし。
しかし、このお笑いドラマはこれでは終わらないのだ。
「実はおれ、自衛隊やめた」
それ、ここで言うかー?
「だから何?」
夫にして、妻あり。笑。
「もう一度やりなおしたい。
これからも家族と一緒に生きて生きたい」
「パパ、ママ。お腹すいたー!」
さすが、この夫婦の娘である。笑。
「よし!なにか食べに行こうか!」
いやいや、さっきまで捕虜で捕まっていて開放されたばかりだし、そしてテロと戦っていたばかりだったじゃん。
まだやることあるだろうし、それに、「なにか食べに行こう!」なんて雰囲気じゃないでしょー!
さすが、ラストにも大笑いを仕掛けてくれていました。
最後に、ネタばれしちゃいますが、ケインとエムは兄弟です。
おそらくここがドラマのキーだったのでしょうが、笑うポイントが多すぎて、すっかり影がうすくなってしまっていましたね。
ところで、もう一度、公式の「イントロダクション」を読んで納得しました。
それにしても、吉川晃司のアクションシーン、特に足技(笑)の映像はカッコよかったですね~。
おしまい。
元自衛官役で長谷川博己、米国国防総省の担当情報次官(ケイン)として吉川晃司、この二人が主役。
テロリストの悪役(エム)として渡部篤郎。
東京都知事で寺島しのぶ、ちなみに役名は「大池」。ちょっと狙いすぎでしょう(笑)
あとは、主役のサブメンバーとして、消防士で和田正人、警視庁公安部に小澤征悦。
などなど、2時間ドラマとしてはなかなか豪華な出演者でした。
そして「あらすじ」はこんな感じです。
クリスマスイブ、都庁が突然火を噴き、展望台にいた客がテロリストたちに人質に取られる。都庁を爆破したテロ組織は日本政府に要求を突きつけるが、未曾有の事態にどう対応するのか、政府と東京都は対立する。刻々と迫るタイムリミット。家族を人質にされた一人の男は妻と娘を助けるため、テロ組織に挑み、テロリストたちに立ち向かう! 自分は家族をこの手で幸せにできるのか、自信をなくしていた男。しかしテロによって家族の愛しさ、尊さを痛切に感じ、テロリストたちと戦う強さを得ていく。男はテロリストに引き裂かれた家族の絆を取り戻すことができるのか?(公式サイト「あらすじ」より)
初っ端から、ジョンレノンのイマジンが流れ、ちょっと違和感を感じる展開で始まります。
ちなみに、途中何度もイマジンが流れました。。。
「覚悟を決めようか?
テロを制圧する!」
「10分ください。
10分で爆弾を解除します。」
「5分だ。」
などと、これは笑うところだよね?と言わんばかりの会話などが展開されていきます。
「もし自分の家族を人質にとられたらどうしますか?」
「理解はできます。
ただ、我々には家族を犠牲にしても全うしなければならない仕事があります」
「本郷、援護しろ。
三つ数える。」
「3、2。。。」で飛び出す吉川晃司!!
まあよくある展開だけど、シリアスっぽいこのドラマでやるか!?
「ゼロじゃないんですかー!」って長谷川博己も2度も言うセリフか!?
「知事、自衛隊の出動要請を早急にお願いします。
GXガスが蒔かれたら、多くの都民の命が失われます。」
「下がれません!」
「元自衛官の本郷という男が今も都庁のなかで戦っています。
彼は私の自衛隊の同期で仲間です。
この危機を彼だけにまかせるわけにはいきません。」
「待機してください。
自衛隊の出動を要請します。」
「待ってください。
その突入は何分後ですか?」
「そんな悠長なことは言ってられません。
40名の人質がいるんです。
その中には私の妻も娘もいます。
それに、娘と約束したんですよ。
絶対に助けに行くから待っててくれって。」
「都知事から、必ず生きて帰ってこいと。」
「ふふ、死んだら帰れない」(笑うところ。)
「賢いやつが生き残る」
「ずるい奴ですよね?」
「どいつもこいつも自分の立場を守ってばかりだ」
「自分の道は自分で切り開くしかない」
「止めないと、なんとしても、止めないと」
スマホ(またはケース?)ってそんなに丈夫なのか?と不思議に思ったが、長谷川博己はとにかく復活する。
「私は最後までここにいます。
私の運命は都民とともにあります。」
これで寺島しのぶの株はあがるが、東京から逃げるリリーフランキーの株は下がる。
「真っ赤なお鼻の~、トナカイさんは~。。。」
銃を突きつけられているのに、「真っ赤なお鼻のトナカイさん」を熱傷する娘・朝美。
ここも笑うところです。
ひょっとしたらこのドラマで一番の笑いポイントかもしれない。
「GXガスは43階です。
GXガスは本郷さんが解除しましたー!」
「あなたになにがあったかは知らない。
だが、ケインさんは家族であるあなたを救うために
すべてを捨ててここまできたんだ。
家族ってやつを少しは信じてみたらどうだ?」
「ケインさん、朝美をお願いします!」
そして爆弾を解除するが。。。パスワードを求められる。
まあ、残り2分20秒で解除できちゃったら、ドラマの盛り上がりに欠けるしね。
「なんの数字だったんですか?」
「弟がアメリカに殺された日だ(捕虜になった日)」
すべてが終わり、めでたし、めでたし。
しかし、このお笑いドラマはこれでは終わらないのだ。
「実はおれ、自衛隊やめた」
それ、ここで言うかー?
「だから何?」
夫にして、妻あり。笑。
「もう一度やりなおしたい。
これからも家族と一緒に生きて生きたい」
「パパ、ママ。お腹すいたー!」
さすが、この夫婦の娘である。笑。
「よし!なにか食べに行こうか!」
いやいや、さっきまで捕虜で捕まっていて開放されたばかりだし、そしてテロと戦っていたばかりだったじゃん。
まだやることあるだろうし、それに、「なにか食べに行こう!」なんて雰囲気じゃないでしょー!
さすが、ラストにも大笑いを仕掛けてくれていました。
最後に、ネタばれしちゃいますが、ケインとエムは兄弟です。
おそらくここがドラマのキーだったのでしょうが、笑うポイントが多すぎて、すっかり影がうすくなってしまっていましたね。
ところで、もう一度、公式の「イントロダクション」を読んで納得しました。
“大切な人を守る”とはどういうことなのか? “平和を守る”とは? テロが起きたと想定してシミュレーションし、そこで起きる様々な問題を、親子愛、夫婦愛、友情が乗り越えていく…。“家族の絆を取り戻す”愛と感動のエンターテインメントドラマをお送りする。
ああ、まさにエンターテイメントドラマでした!!
おしまい。
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