ドラマ「FINAL CUT」第1話の感想。「冒頭の亀梨ダンスに苦笑い」

2018年の冬ドラマが続々とはじまっています。

とりあえず少しでも気になった・興味をもったドラマは初回放送ぐらいはみるようにしています。





このドラマ、具体的には、公式サイトをみてある一文に興味をもちました。

SNS等によって誰もが簡単に映像を受け取り、発信することができ、同時に誰もがその影響力の大きさ、危うさと隣り合わせで生きる現代。慶介はそんな今の時代ならではの「映像」を駆使した手段で復讐を進めていく。巧妙かつ華麗な手口によって相手を“取材”していき、最後には「これがあなたのファイナルカットです」の決めぜりふでターゲットを追い込む姿は、見る者全てにスリルと興奮を与えること間違いなし!亡き母親のため、復讐に人生を賭けた男の切なくも痛快な復讐劇をエンターテインメント感満載でお届けする『FINAL CUT』に、ぜひご期待ください!

そう、まさにそうかもしれない、とこの一文に共感したのです。


しかし、ドラマがはじまって、最初に驚きました。というか笑いました。

だって、亀梨が踊るシーンがすごく長い。
時間にして5分はあったでしょうか?

あまりにも長いので、「これはきっと今晩の潜入のイメージトレーニングに違いない」とばかり思っていたのですが、あっさりと外れました。

どうやら、単なる、亀梨くんのイメージビデオ、イメージPVだったようです。


その後、「怪盗 山猫」のようなドラマの展開を予想しましたが、こちらも良い意味で裏切られました。


ただ、なんとなくですが展開が「嘘の戦争」に似ているなーとは感じています。



さて、第1回を終わりまでみたところ、もちろん「事件の真犯人」はまだですが、一通りのメンバーが登場したようです。

「ザ・プレミアワイド」関係者(藤木直人、杉本哲太、水野美紀他)
小河原家の娘2人(栗山千明、橋本環奈)
警察関係(鶴見辰吾、佐々木倉之介)


ところで、出演者を確認するために、公式サイトをみて2つほど大きな発見をしました。


  • 新宿中央署の副所長(佐々木倉之介)が、12年前の事件の担当刑事だったこと。
  • 番組司会の藤木直人とこの副所長が「相関図」で「やじるし(関係あり)」で結ばれていること。「?」マークつきですが。


1つ目、(私の見落としでなければ)第1話ではまだ公開されていない情報だったと思いますが。。。もう設定情報が公開されてしまっているのですね。。。

2つ目、こちらもまだ未公開の情報だと思うのですが、もう公開ですか。。。


ドキドキ感を味わうようなドラマで、ドラマ放送以外でヒントになるような情報が公開されてしまうと、ちょっとゲンナリしてしまいますよね。。。





前半で「印象操作」とか「(編集で)どうとでもなるんですよ!」とかいうセリフがでてきたので、そういう問題を提起していくようなドラマかな?と思ったのですが、ちょっと違ったようです。

ただまあスピード感のあるドラマのようなので、しばらくは見続けて生きたいと思っています。


最後になりましたが、12年前の事件の捜査資料の「あの」ページを切り取ったのは、副所長でしょう。

ところで、公式サイトの相関図で「副所長=12年前の事件担当」という紹介を読むまでは、「副所長=小河原祥太(兄)」かなと思っていました。

ただ、12年前の事件担当ということであれば、これは違うでしょう。
とはいえ、彼が怪しいのは事実ですが。


あとは、ちょいちょい登場していた幼馴染の高木雄也/Hey! Say! JUMP
(野田大地)の存在ですね。

このようなドラマだと、最後のほうになって、協力していた仲間が実は。。。という展開もあるので、ひょっとしたら、幼馴染キャラの大地が(小河原祥太ではないにしても)真犯人または事件に絡んでいた、という展開もありそうですね。

今後の展開に期待します。


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