ドラマ「ドクターX」最終話をみた感想。「大門のセリフ、かっこいいなー」

待ちに待った、最終回でした。


内神田の手術を加地から打診されるが。。。

 「いたしません。
 私、ボストンにいくので。」


しかし。。。


患者を殺すな。このオペは私にしか無理。」

え?大丈夫か?


あの人はフリーランスの医者を大学病院から排除しようとしている張本人ですよ?
 なのになんで無理してまで救おうとするんですか?
  そんなことより1日でも早く大門先生の治療を開始しないと。」

「あんたのお父さんでしょ?
 助けたいでしょ?」

敵だろうと、味方だろうと
 いい人だろうと、悪いひとだろうと
 そんなことは、関係ないの。
 患者がいれば、オペをして助ける。
 それが、誰であってもね。
 大門未知子はそういう医者なのよ。」 


よし、じゃあ、全員でちょっとずつ切ってやろうしやないか」
「どすこい、どすこい!」

シリアスな展開なのに、こういうワンクッションの笑いが絶妙なタイミングで入るのも、このドラマの魅力ですよね。笑いました。


なんでそんなに強いのよ?」

 「いままで、考えてなかったけど
 どんな医者も、一度は患者になってみるべきね
 患者になるって意外と怖い。
 知らなかった。」

してみたいことないの?」

「ないの、なんにも
 だって、死ぬなんて思ってないもん。」

「私は今までどんなに難しいオペでも患者を見捨てたことはない。」
 今回もそう
 たとえ、患者がわたし自身でも。」

泣けます。


 「明日オペなんてしてたら間に合わないわよ!」
「明日のオペはわたしにしかできないのよ。」

悔しい。悔しい。
 一番大事なときに、
 一番大事な愛弟子のオペができないなんて。
 なんのために、医者になったのか分かりゃしない。
 あなたにはもっともっと生きていてもらいたい。
 もっと、生きなきゃだめ。
 未知子、私の願いをきいて。
 ボストンに行って。




夜が明ける。
大門はなにかノートに書き記す。


「 行ってくるね。」

決意の朝。 


「これ以上は無理だ。インオペ。。。」

閉じるな!」


大門きたー!!!!


「頑張ったじゃん」


「薬の効果が、切れてきたのかもしれない」

「私、失敗しないので。。。」

なんとなくだが、いつもより少し声に力が感じられない。


ここから、手術室で、かつ手術中なのに、大門の演説が始まる。
これをつっこんではいけない。そういうドラマなのだ。


「外科医の手術力は、最初のトレーニングできまる。
 どれほどの、熱意をもって手術を学ぶか。
 どれほど、うまい外科医の手術をみるか。
 川の水が、流れるように
 基本手技を、反復し
 美しい最終術野をつくる
 それが。理想の手術。

 そして、一番大事なのは
 どんなに厳しいオペでも決して患者を見捨てないこと。
 私の大事な師匠が教えてくれた。」



手術が無事に完了するが、手術室をでたところで、大門が倒れる。


「執刀医は。。。あんた」

一瞬、加地をさすかのようにみせて、西山をさす。
このために、加治が最終回に登場したのではないか?とまで勘ぐってしまった。笑。


私、患者でも失敗しないので。」

「あんたこそ。それでも医者か。くそじじい!」


「術式を変更します」(西山)

おぉ、大門に似てきたな~。

しかし、手詰まりとなる。。。 

「。。。。もし難しい場合はハイブリッド人工血管を使用する。未知子が書いてあるわよ。」

泣ける。道が少し明るくなったか? 

それからハイブリッド人工血管が必要なんだけど?』

お前、自分のオペのために買わせたのか?」
さすが、大門。笑。 


ここから神原の演説がはじまる。

起こりうるすべての、ケースを予想して
 完璧な準備をする。
 それが、大門未知子が失敗しない、理由です。」

大問センセイはいつもこんなことを?
 はい、どんな患者にも、必ず。」

『私、患者でも失敗しません』このセリフが効いている。 



「35億円?」 
「冗談です」

正式な請求書です。

5000万円!」

しかし、東京地検特捜部が内神田と蛭間に捜査が入り、二人は逮捕。


ところで、大門は?大門は?


最後、キューバでいつものやりとりが展開される。
良かった、大門は生きていた!


しかし、最後の海(ビーチ)のシーン、合成かな?笑。


次シーズンも期待していいいのだよね???
またはスペシャル番組とか単発でもいいから、キューバ編とか、または謎の多い過去編とかも作成して欲しいなー。


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