仮面ライダービルド第16話の感想。「戦争のはじまりだ。」



前回の終わりで氷室幻徳に衝撃告白?された、戦兎の過去(=葛城巧)。
今回はその続きから始まるー。


「お前が化物をつくって
 大勢の人間を傷つけたんだ!」

「俺にどうしろってんだ」
「俺と戦え!」

ほう、単純な展開(笑)


「これで解決するなんて思ってねえ。
 でも、お前を殴らなきゃ
 俺の気がすまねえ。」

「本気出せよ」

そして、戦兎の”スパークリング”変身きたー!
さすがに強くて、万丈を倒してしまう。

まあ、仮に万丈がこれで買ってしまっても、それはそれで万丈の悩みがはれるわけではないので、戦兎のとりあえずの勝ちという結果で良かったのだろう。


「お前の言う通りだ。
 俺のがお前の彼女を殺した。
 俺が大勢の人間を傷つけた。」

「ずっと記憶をとりもどしたいと思ってた。
 けど、こんな過去、背負ってく自信ねえよ・・・」


「昔がどうであれ、
 私が見てきた桐生戦兎は
 ナルシストで自意識過剰な、正義のヒーローだよ

美空からの、最高のほめ言葉。励まし!


「全然褒めてないし。」





ところが、彼らの知らないところで、物語が新たな展開に。。。

「誰がこの国のリーダーにふさわしいか、決めようじゃないか」
父親を倒した(正しくはマスターことブラッドスタークに指令?)氷室幻徳からの宣戦布告。



「ねえ、万丈はなにに怒ってるの?」

「うまく言えねえけど、
 あいつを許せねえ自分が許せねえっていうか。。。

 たしかにあいつは人体実験を考えた、張本人だ。
 けど、その記憶がないのに責めてもしょうがないだろ。
 それが分かってんのに
 感情がおさえらんねえ!」

ちょっと微笑ましい、二人の、仲間を想う気持ち。


「なにやってんだ、あいつ!」
「なんで攻撃しねえんたよ」

「俺がこいつらを作ったんだ。
 俺がいなければ、誰も傷つかずにすんだ。」

「お前がつくったのは、スマッシュだけじゃねえだろ!」


「そのベルトを巻いて
 大勢の明日を、未来を、希望を
 創ってきたんじゃないのか!」

「誰かの力になりたくて戦ってきたんだろ!」

「誰かを守るために立ち上がってきたんだろ!」

「それができるのは、葛城巧でも佐藤太郎でもねえ
 桐生戦兎だけだろうが!」


「はっ、最悪だ。
 おめえに論されてしまうとはな。

 思い出したよ。
 俺はナルシストで自意識過剰な正義のヒーローだってな。」


「さあ、実験をはじめようか!」

戦兎、ここに復活!


「言っとくけど、許したわけじゃねえからな」

いいねー、こういう万丈の熱血バカのキャラ。
いいバランスです。


ところで、最後にいくつか新しいキャラや、新しい仮面ライダーもでてきましたね。
次週から新章でしょうか?


あと予告で、万丈が、次バージョンと思われる変身をしていたようですし、またその後のCMでも新しいベルトのようなものが紹介されていたけど、まだ本放送はしていのに、ちょっと早いよねー。>バンダイさん!



というか、本放送まだなのに、数日後には発売されちゃうし!
クラッシュドライバーというのか。
ギューって、左右から潰すような感じでしたね。

さて、このベルトはどのように万丈の手にわたるのか、次回楽しみだ。





次回は年明け1月7日の放送!



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