男という立場からは、ちょっと・・・という場面もあったが、まあ今週も楽しめる内容でした。
最後のナレーションを聞くまでは・・・
では気を取り直して。
「これ以上、家のなかにいたら窒息する。
だから、家出するの。」
「実は私もしんどかったの。」
「私も。」
「ママ、よっと家出してくるね。
いい子にしててね。」
「気をつけてね。」
おいおい、マジかよ。この子。
突然家出をいう母親に「気をつけてね」はないだろ。
仮に、夫婦の様子を子供なりに理解していたとしても、それはないだろ!
「家出・・・ですか?」
「はい・・・・」
「ウチも・・・です」
笑
「僕たちが思っている以上に、家事は重労働で、
自由とよべる時間は少ないと思います。」
「妻の優しさに甘えていました。反省しています。」
「さっき、当然いると思ったキッチンにいないのをみて、
寂しいというか、なんというか、もっと大切にしなきゃいけない、と思ったんですよねね。」
「帰ったら、どうやって謝るか相談しているんでしょ?」
「今頃、落ち込んでいるはずです。」
うわー、石黒賢、最低~!
その後も、問題発言が続く・・・
「友達を帰してもらうわ。
でもその前に、あなたたちに少しお仕置きを。
あなたみたいな小悪党、大嫌いなのよね。
それにさっきから体を動かしたくてウズウズしていたの。」
「一度しかない人生だから、あんたみたいな男は願い下げ。
分かったら、どいて。」
「彼女たちが求めているのは、妻としてではなく、
人として、きちんと、愛されることじゃないでしょうか?」
「どこで見るかじゃなくて、誰と見るかじゃない?」
「付き合いますよ、皆で一緒に病院にいきましょう。」
今週も、めでたし、めでたし、と思いきや、なんと気になるナレーションが・・・
「思えば、このときが、私たちの友情のピークだったのかもしれない。・・・・」
しかも、広末涼子に合コンをすすめてきた、友達。
裏にはなにやらあやしい男たちがいて、ちょっと危険な感じ!
徐々に深まりつつあった女3人組が離れていく?のは残念だけど、次週も楽しみだ!!
最後に、今回のテーマであった「太極拳」といえば、この漫画「拳児」。
ここ最近はこのようなタッチの絵を描く漫画家はいないですね。
名作です。
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