高尾山の紅葉は11月下旬ぐらいからが見所かと思い、11月下旬の平日に行ってきました。
本当は、週末の土日に行こうかと思っていましたが、11月下旬(寒い!)とはいえ、紅葉の時期は混在するかも?と思い、平日に行くことにしました。
結論から言いますと、11月下旬の”平日”とはいえ、混雑はすごいです。
さて、混雑具合の前に、チケットのお得な買い方について、少しだけ書かせてください。
ケーブルカー乗り場のところにあるチケット販売機では、SUICA(スイカ)/PASMO(パスモ)が利用できます!
ただ、ここから少し進んだ先にあるリフト乗り場のチケット売り場では、現金だけですので、電子マネー系を使いたい方は早めにチケットを買ったほうがよいでしょう。
あと、帰り(下り)は現金だけだったような気もします。
そんなわけで、往復割引き等はありませんが、確実にケーブルカー・リフトを往復で利用する場合は、一番最初に往復チケットを電子マネーで買うのがよいと思います。
高尾山は途中途中や山頂で売店や飲食店がたくさんありますので、現金は温存しておき、移動費は電子マネーで支払う、というのが私の作戦です。
さてさて、肝心の混雑具合ですが、京王線の「高尾山口」で電車を降りたのが12時ちょっと前だったので、乗り場についたのが12時ちょっとすぎでした。
この時点で・・・・ 11月下旬の平日(ただし紅葉の真っ最中)で、ケーブルカー、リフトともに30分~40分程度でした。
ちょっと予想よりも混んでいました、というのが正直な感想です。
ケーブルカー・リフトを降りて、一番楽なコースでだいたい1時間で山頂です。
しかし、ケーブルカー・リフトを利用される場合は、この待ち時間をちゃんと計算しておく必要があります。
さて次は、帰り。
乗り場についたのは、15時30分前後ぐらいだったと思います。
この時点で、行き(上り)と同じく、30分~40分。
行列整備の係りのオジサンが、40分待つなら、歩いて降りちゃったほうが早いよ!と言っていたのが印象的でした。
ただ、最初の時点で、往復チケットを買ってしまっており、せっかくならば・・・と待つことにしました。
ちなみに、先にも書いたとおり、往復チケットでの割引きは1円もありません。
万が一、帰りに混雑していた場合に、徒歩で下山する可能性があるのならば、往復チケットは買わない、という選択肢もアリかと思います。
この場合、もし帰りに利用する場合は、帰りのチケットを別に現金で買う必要がありますが、複数人、例えば、父親と母親、+子供、というような人数の場合は、先に列に並んでしまい、一部メンバーがチケットを買いにいく、という作戦もできます。
まあ先に結論も書いてしまいましたが、おそらく紅葉の時期は時間帯に限らず、上り・下りはどちらも混在するでしょう。
30分以上は待つことを計算に入れて、電車の到着(行き)・出発(帰り)時間を計算したほうがよさそうですね。
そうそう肝心の紅葉ですが、ちょうど良い時期だったと思います。
もちろんこれからも進むとは思いますが、11月下旬でも十分満足できるぐらいの紅葉でしたよ!
そうえいば、ちょっと前に「ブラタモリ」でも高尾山やっていましたね。
番組で得た知識を確認する時間的な余裕はありませんでしたが・・・
おしまい。
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