ティファール・取っ手の取れる鍋 16cm単品は販売終了?パール金属製を買ってみた。

ティファールの鍋が古くなってきました。

フライパンや鍋は、ティファール製品を買っています。(古くなると、買い換えています。)

もう10年以上です。


理由は、簡単。

取ってが取れるので、収納スペースが少なくてすむので。


一番稼働率が高いのが、16cmのソースパン(鍋)です。

毎日の味噌汁作りにちょうどよいサイズなので、非常に重宝しています。

ただし、その分だけ、酷使されているとも言えます。



ところで、ちょっと恥ずかしいですが、我が家の鍋をみてやってください。




底の中心の赤いマークがボロボロです。。。。(泣)




そんなわけで、昨年あたりから、そろそろ買い換えようなーと思っていたのですが、どうやら単品販売が見つかりません。

ちょっと調べてみると、単品商品は、販売終了となってしまっているようです。


ソースパン16cmが入ったセットのものはまだ販売しているようですので、ティファールがなぜ単品販売をやめてしまったのか、非常に理解に苦しみます。


(16cmだけが欲しいのに、毎回、毎回、1万円もするようなセットを買うのも、非常に非効率ですしねぇ。。。)





うーん、困った、困った。



ティファール以外で「取っ手の取れる」鍋を探す。

Amazonで検索すると、今は、ティファール以外にも、「取っ手のとれる」シリーズを販売しているメーカーがありました。


パール金属、アイリスオーヤマ、どちらも日本メーカーで、そこそこの品質&低価格、というイメージです。(注意:私個人のイメージです。)


さて、2019年になり、心機一転!ということで、評判の良さそうなパール金属製の16cm鍋を買ってみました。

使い勝手はいかに?


互換性なども含めて、これから簡単にレビューしてみたいと思います。




パール金属の16cm鍋を買う。

Amazonから届きました。





今のティファールの鍋と重ねてみました。

あれ?

どちらも同じ16cm同士なのに、パール金属の鍋が、すっぽりとティファールの鍋に入ってしまいました。





逆に、ティファールの鍋は、パール金属の鍋には全く入りません。





もう一枚。

口径は同じです。(16cm)



どうやら、口径は同じ16cmでも、パール金属の鍋のほうが底にいくにしたがって狭くなっているようです。


パール金属の説明書をみると、満水容量は1.4Lとありました。




ティファールの鍋の仕様は分かりませんが、おそらく、1.4Lよりも(少し)多いと思われます。

この点、私はそれほど気になりませんでしたが、気になる方は気になるのかもしれません。

購入される際はよく注意してください。



取っ手の「互換性」はあるのか?

最後に、もう一つ気になっていた点を確認します。


ティファールの「取っ手」は、パール金属の鍋で使えるのか?

互換性があるのか?

ちょっとグラグラしたりしちゃうのか?


結論から言いますと、カッチリとハマりました。


私は2種類の新旧の取っ手を持っています。

左側が新しくて、2013年頃に買った取っ手です。

右側は古くて、2006年から2007年頃に買ったものだと思われます。





どちらも、カッチリとハマりました!


とりあえず、新しいパール金属の鍋で、味噌汁を作りましたが、熱伝導率も悪くないようですので、しばらく使ってみたいと思います。

もしなにか気になることがあれば、こちらでも記事にしたいと思っています。


今の時点の評価

所詮、鍋は「消耗品」である。

今後、パール金属の鍋を使っていって、仮に、品質が多少悪かったとしても(例えば、すぐコーティングが剥がれてしまう等)、ティファールの鍋との価格差を考えると、2回、3回と買い換えていく、といった使い方も「有り」かと思っています。




おしまい。


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