「私はこれからもクライアントを守るためならどんなこともしますよ。
たとえあなたと100回争っても100回勝つ。」
そして、遊星絡みの案件。
「やれるか?」
「僕がなんとかするしかないんですよね?」
「うん、
ほい、気楽に行け。」
「正義は勝つ、ですよね?」
「それは違う。
勝者だけが正義だ。」
「え?甲斐先生、ワンピース読んでるんですか?」
「今の、ドフラミンゴのセリフですよね?」
詳しくはこちら。単行本の第57巻です。
「あなたたちのことは調べさせてもらいました。
賃金行法も利息制限法も無視した金貸し行為は
完全に違法行為です。
傷害罪も追加されれば
さらに不利になりますよ?
違法のヤミ金行為に加えて
拉致監禁、暴行、恐喝、
全部足したら、懲役何年になると思います?」
「5分以内に僕が戻らなかったら
上司が警察に通報することになっている。
でもぼくの上司は面倒が嫌いだから
もう通報してるかも。」
よくある手口だけど、これいいよね。
何かの時のために、メモしておきます(笑)
「このまま、遊星を解放しろ。
そうすればお前らのやった
犯罪行為には眼を瞑る。」
そして、織田裕二の助言通り、
遊星の更生を心から望む中島裕翔は、遊星との関係をきっぱりとたつことを遊星に告げる。
「過去ってのはそう簡単にリセットできるものではない。
手を貸して欲しい。」
さて、織田裕二は過去との関係をたつことができるのか?
おしまい。
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