久々の「こどものとも(年少版)」のレビューです。
11月号、ずばり、表紙に惹かれました。
ところで、「こどものとも」の年少版、通算500号みたいです。
上に「500号」って書かれているの、分かりますか?
おめでとうございます!
さて、内容ですが、表紙に、「くじら」のような乗り物が描かれているので、この「くじら」みたいな乗り物に乗って、どこかに冒険にでかけるお話かと思いました。
右側には、リュックを背負ったブリキ人形や、トランクケースを持ったおじさん、そしてソフトバンク犬みたいな犬が見えますので、彼らの冒険が描かれているのか、と。
中を開いて分かったのは、それは違う、ということ。
見開きに、1つの題材で、想像の乗り物が描かれています。
例えば、この見開きページは、「月」の乗り物。
「のってみたいな」という定番のセリフと、「みんなでいこう ゆめのくに」といったように、乗り物にちなんだ一言が書かれてます。
絵柄の雰囲気とすごくよくあって、なんだかやさしい気持ちになれます。
どのページも、乗り物だけではなく、まわりの描写、背景までよく描かれていますので、最初は気づかなくても、2度目、3度目の読み直しの際には、「あっ!」と気づくようなところもいろいろとあり、何度読んでも楽しめます。
そして、なんといっても、やはりこのやさしい絵柄ですね。
色鉛筆のやさしい雰囲気が大好きです。
最後に、作者のたむらしげるさんの絵本の中から、
私の好きな絵本を、古い作品から1冊と新しい作品から1冊、下に紹介させていただきます。
「よるのおと」、おすすめです。作者の世界観が楽しめます。
おしまい。
11月号、ずばり、表紙に惹かれました。
こどものとも 年少版 11月号
作者、たむら しげる
福音館書店
ところで、「こどものとも」の年少版、通算500号みたいです。
上に「500号」って書かれているの、分かりますか?
おめでとうございます!
さて、内容ですが、表紙に、「くじら」のような乗り物が描かれているので、この「くじら」みたいな乗り物に乗って、どこかに冒険にでかけるお話かと思いました。
右側には、リュックを背負ったブリキ人形や、トランクケースを持ったおじさん、そしてソフトバンク犬みたいな犬が見えますので、彼らの冒険が描かれているのか、と。
中を開いて分かったのは、それは違う、ということ。
見開きに、1つの題材で、想像の乗り物が描かれています。
例えば、この見開きページは、「月」の乗り物。
「のってみたいな」という定番のセリフと、「みんなでいこう ゆめのくに」といったように、乗り物にちなんだ一言が書かれてます。
絵柄の雰囲気とすごくよくあって、なんだかやさしい気持ちになれます。
どのページも、乗り物だけではなく、まわりの描写、背景までよく描かれていますので、最初は気づかなくても、2度目、3度目の読み直しの際には、「あっ!」と気づくようなところもいろいろとあり、何度読んでも楽しめます。
そして、なんといっても、やはりこのやさしい絵柄ですね。
色鉛筆のやさしい雰囲気が大好きです。
最後に、作者のたむらしげるさんの絵本の中から、
私の好きな絵本を、古い作品から1冊と新しい作品から1冊、下に紹介させていただきます。
「よるのおと」、おすすめです。作者の世界観が楽しめます。
おしまい。
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