ドラマ「ヘッドハンター」第3話の感想。「商社VSヘッドハンター、人間間観察の勝負!」




「変わりませんよ、人間の本質は。」

そうですね。本質のところは変わらないかも。



「二重スパイさん。」

ありゃ、平山浩行(フリー記者)が江口洋介のとこにも出入りしているの、小池栄子にバレてる!笑



「キャリア女性の場合、日本ではまたまだサポートが少ない。
 目標とするモデルケースも。
 まだまだ男社会が強いですから。
 だから絶対的は自信がもてない。

 だから、あなたがモデルケースになるべきだ。

 あなたには管理職として部下をまとめる能力も
 新規事業をおし進める行動力も
 ぶれない強さもある。

 なによりも闘争心も。

 それをより強く発揮するべきです」

さすが、敏腕ヘッドハンター、くすぐる言葉をうまいこと言いますねー。






ところで、熊谷瑤子役は若村麻由美さんでした。
その若村さんの部下が、菜葉菜さん。

ドラマ前半から、どうも、この部下に焦点が当たるシーンが多いのが気になっていました。


そんなわけで、過去の回の時と同じように、ひょっとして、若村さんを本命と思わしておいて、実は、菜葉菜がメインのターゲットだったりして?と推測していました。


結果、やはりこの予想は的中。

ただし、原因は、若村さんの過去のスキャンダルではなく、今回クライアントが求める人物像が、実が、若村さんではなく、菜葉菜さんであったことを、江口が途中で見抜いたから。


しかし、江口のすごいところは、左遷される若村にも会いに行き、また最後にこのような発言をするところです。。。。


「あなたは女性管理職にふさわしい人財です。
 それが、むげにされようとしているのを
 傍観することはできなかった。
 あなたは自分が思っている以上にできる人です。
 もっと、自分に自信をもつべきだ。」



一見、表情も変えずに、話す言葉も少なく、ちょっと厳しい人間のようにみえるが、過去の回も見る限り、実際はとても人間的に思える。


そんな江口だが、最後に、フリー記者の平山から、小池栄子に驚きの事実が明かされた。

「あの人、人殺してるよ」

まあ、実際に殺人事件を起こした、という意味ではなく、なんらかの比喩表現だとは思うが、今後に期待!



ところで、若村さん、年齢のわりにはとてもお綺麗でしたね。

ちなみに、「白い巨塔(2013)」には、若村さんだけではなく、江口も出演していましたね。



おしまい。



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