仮面ライダービルド第9話の感想、「だから、ありがとう。」



葛城巧の母親から託された、データの中にあった「プロジェクト・ビルド」、その中身は・・・


なんと、葛城巧からのビデオレターでした~!というシーンからスタート。

ところで、葛城巧、どうみても、悪者の雰囲気ではないよね。
うーん、これは次第に明かされていくのかな。


さて、今回、新たに分かったのは、「ハザードレベル」。


ハザードレベルは、ネビュラガスの耐久性をあらわし・・・

レベル1=>ネビュラガスの注入ですぐに死ぬ。
レベル2=>ネビュラガスの注入でスマッシュ化。

そしてレベル2を超えると、ネビュラガスを注入してもスマッシュにならない。
さらに、レベル3=>仮面ライダーになれる!


場面は変わり、突然、入浴シーン(サービスシーン?)。

氷室幻徳と難波重工のお偉いさん。
どうやら、裏で繋がっているような会話。
立場は、難波重工が上か。


さて、今回も万丈のコスプレ・シーンの登場です。
しかも今回は美空と一緒に、制服シーン。

万丈に、ぴったりで、思わず笑ってしまう。




「楽しかった。こういうの初めてだから。」


「私、ずっと寝ていたから、7年ぐらい」


「私ね、戦兎に救われたの。
 この力のせいで、ファウストに無理やりボトルを浄化させられてて。
 お父さんに助けられてからも
 しばらく怖くてこの力が使えなかった。

 そんな時に、戦兎が言ってくれたの。

 私が浄化したボトルがあるから
 仮面ライダーは正義の味方として
 たくさんの人の明日をつくってあげられる
 
 だから、ありがとう。」


「あいつを正しい道に導いてやらないと。」


「死なせたって、あいつはなにも悪くないだろ。」
「それが、戦兎なんだよ」


「戦兎は科学の力を信じている。
 だからこそ、葛城巧を責めるんじゃなくて
 それが、正しいことに使われなかった現実をなんとかしない。
 そう思ったんじゃない?」


いやー、コスプレ&デート&入浴というシーンをはさみながら、なかなか良い回でした。


ところが、なんと、最後にさらなる驚きが2つも・・・


1つは、滝川紗羽(例の調子よい記者)が難波重工と繋がっていたこと。

もう1つは、「葛城巧は・・・生きている!」


うわー、第9話にして、まだ始まったばかりに、この盛り上がり様。

ビルドはここ数年の平成仮面ライダーの中でも、シナリオすごくいいと思う。

次週も楽しみだ・・・・ちなみに来週はお休みなので、次回10話は11月12日です!


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